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2021/04/11

現在、宮城県・仙台市 において緊急事態宣言 を5月5日まで発令中です。
また、宮城県は仙台市を「まん延防止等重点措置」の対象としています。

宮城県のみならず、全国の自治体は今も、飲食店を中心とした感染対策に頭を悩ませています。

そんな中、注目を集めているのが、現地調査に基づいて独自に認証する「山梨モデル」です。

 

https://greenzone-ninsho.jp/

感染症対策を講じている事業者に対し、県がお墨付きを与えるもので、高い効果を見せています。

山梨モデルでは、飲食、宿泊など4業種を対象に50項目程度におよぶ基準をそれぞれ設定していています。その特徴として、県がリスクを負う形で認証すると強調しています。

4/10現在のコロナ感染者数を見てみても、山梨県5人、神奈川県180人、埼玉県142人と近県と比べても対策を取れば一定の効果があると言えるのではないでしょうか。

アクリル板や手指消毒液、換気状況を測定するセンサーなどの設置を呼び掛けています。

 

また、大阪の三つ星レストラン「HAJIME」の米田肇シェフは、「飲食業界の危機だ」とネットなどで呼びかけ、補償の制度を訴える署名を始めています。
15万人を超える署名が集まっている状況です。また、3月、それを携えて東京で政府幹部らに直談判しています。

 

本日、お取引飲食店、仙臺ラーメン 味噌三礎さんへ仙台市がコロナ対策の抜打ち検査に入ったそうです。

仙台市からは「しっかり対策なさっていますね。」と言われたそうです。

しっかり対策を取っている飲食店、そして飲食する私たち個人の飲食におけるマナーも問われると思います。

 

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